第5条 肉を食べるときは山盛りの野菜を一緒に食べること

■肉類はスタミナをロスさせ、寿命を縮める食べ物である

【肉が美味しいと感じるのは?】

世界一強い動物は象です。彼らを怒らせると百獣の王のライオンでさえも適いません。彼らは草食動物で、ステーキやチーズバーガー、トンカツなどを食べていないのに、たくましい筋肉と強靭なスタミナを備えています。

肉がスタミナを与えてくれるというのは錯覚に過ぎません。錯覚する理由は肉に含まれる尿酸やホルモンなどの有害物質による強烈な刺激の効果(植物性食品の3~4倍)と、「肉はスタミナがつく」という宣伝によるブラシーボ(思い込み)効果のためです。

【ガン・心臓病・脳梗塞の原因は肉食】

本来、動物性食品を摂取するように作られていない私たちのカラダは、肉や魚、卵などをカラダに害を与えることなく処理していくことは出来ません。

ガン・心臓病・脳梗塞の原因は、日本のメディアや栄養の専門家たちが伝えているような添加物や脂肪、コレステロールだけではありません。私たちが最も必要な栄養源だと信じ、何よりも不足を心配している動物性タンパク質こそ真犯人であることを、この10年余りの間に欧米諸国で行われてきた数々の研究が証明しています。

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【タンパク質はすでに十分足りている】

私たちは必要以上にタンパク質(特に動物性タンパク質)をとり過ぎています。カラダが必要とするタンパク質は、一日の総カロリー摂取量の5%に過ぎません。人間のカラダが最も多くのタンパク質を必要としている時期の赤ちゃんの食事(母乳)に含まれるタンパク質でさえ、総カロリーの5%なのです。

WHO(世界保健機関)や米国政府は、一日の所要量の安全性を見込んで10%と定めています。

そこから計算すると、一日およそ2,000kcalを摂取する日本人のカラダにとって、必要なタンパク質の量は50gに過ぎないのですが、厚生労働省は所要量を男性70g、女性55gと世界で最も多く設定し(アメリカは男性63g、女性50g)、実際人々は一日80~90gものタンパク質をとっているのです。

【肉食とり過ぎの最大の弊害が骨粗鬆症】

タンパク質(特に動物性タンパク質)のとり過ぎにより引き起こされる最大の弊害が骨粗鬆症です。

腎臓障害、ガン(乳ガン、前立腺ガン、大腸ガンなど)、早過ぎる老化(シワの増加)、高血圧症、心臓病の最大の原因であるホモシステインやLDL(悪玉)コレステロール値の上昇、動脈硬化、心臓病、関節炎、痛風、白内障なども動物性タンパク質の過剰摂取と密接に関係しています。

【どうしても肉を食べたいときは山盛りの野菜と一緒に】

どうしても肉を食べたいときやお付き合いで食べないといけないときは、山盛りの野菜を一緒に食べるようにします。翌日の排泄がかなり違ってくるので、体内に残る老廃物もグッと減らすことが出来ます。そして、肉などの動物性食品を食べた翌日は消化器官が疲れているので、出来るだけ負担がかからないような果物。生野菜中心の食事をとるように心がけて下さい。

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