医食同源|エビは「ベタイン」が血糖値・血中コレステロールを下げる

日本近海には約500種類のエビが棲息しています。英語では、海底を歩いているイセエビなどの大型のものは「lobster」、海中を群れて泳いでいる小型のサクラエビのようなものは「shrimp」、中型のクルマエビのようなものは「prawn」と呼ばれています。

天ぷらや刺身にされるクルマエビ、フライや鬼殻焼きに使われる大正エビ、加賀料理に欠かせない甘エビ、佃煮に使われる手長エビ、かき揚げや焼きそば、チャーハンでお馴染みの桜エビなどが有名です。

エビ独特の甘みはグリシン、アラニン、プロリン、セリン、ベタインなどのアミノ酸で、ベタインは血中コレステロールや血糖を下げます。また、強肝・強壮、抗血栓などの働きをするタウリンも豊富に含まれており、殻には免疫力を強化するキチン質が含まれています。

ちなみに、頭や胸の後ろにある精巣を食べると強力な強精効果があり、毛髪の成長も促進すると言われています。

【出典】医者いらずの食べ物事典 石原結實著

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