あっと驚く野菜の薬効|キュウリは暑気あたりに効果がある浅漬けの定番

■キュウリの薬効

スイカやキュウリなどウリ科の植物には、カリウムやイソクエルトシンという利尿作用の強力な成分が含まれているため、利尿の必要な病気である高血圧、心臓病、腎臓病、肥満症などに用いると大変効果があります。

但し、キュウリは南方産で、体を冷やす陰性食品です。暑がりの陽性体質の人が前記の病気を患っている時に利用すると効果はてきめんですが、冷え性の人は却って逆効果になることがあります。そのため、冷え性の人は糠味噌漬けや浅漬けなど、塩を加えて陽性に変えてから食べる工夫が必要です。半面、体を冷やすので、ほてり、暑気あたり、日焼け、やけどに用いると効果があります。

栄養素としては、ビタミンC、カリウム以外は殆んど期待できない、というのが一般論ですが、皮膚や毛髪の健康に不可欠なケイ素が多く含有されていることはあまり知られていません。

■キュウリを使った民間療法

・二日酔い
コップ半杯~1杯の生汁を飲む

・やけどや打ち身
すりおろしたキュウリに小麦粉を加えて練り、ガーゼか布に置いて湿布する

・むくみ、高血圧、心臓病、腎臓病
人参、リンゴ、キュウリの生ジュースを朝食代わりにゆっくり飲む

人参2本(約400g) → 240cc
リンゴ0.5個(約150g) → 120cc
キュウリ1本(約100g) →  80cc     440cc(コップ2.5杯)

・脱毛、爪の発育不良
人参、キュウリ、ピーマンの生ジュースを朝食代わりにゆっくり飲む

人参2本(約400g) → 240cc
キュウリ1本(約100g) →  80cc
ピーマン50g    → 30cc       350cc(コップ2杯)

【出典】医者いらずの食べ物事典 石原結實著

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