医食同源|キュウリには利尿作用の強力な成分が…

私はキュウリの浅漬けやぬか漬けが大好きです。暑い夏には、よく冷えたキュウリの浅漬けやぬか漬けで、ご飯を食べると食が進みます。キュウリやニンジンのスティックと生味噌の組み合せもお酒のおつまみとして好きなものの一つです。

実家には畑があって、キュウリも自分の処で食べる分だけ、作っていました。スーパーで見かけるキュウリは何か貧弱で食べる気がしない…。

子供だった頃は、キュウリのナマスもよく頂きました。キュウリを薄く輪切りにして軽く塩もみした後、お砂糖とワカメ、酢で和えたナマスが大好物の一つでした。キュウリは南方産の食べ物ですから、暑い夏には体に合うのです。

キュウリの薬用効果について、”医者いらずの食べ物事典 石原結實著”よりご紹介致します。

■キュウリには利尿作用の強力な成分が…

スイカやキュウリなどウリ科の植物には、カリウムやイソクエルトシンという利尿作用の強力な成分が含まれているため、利尿の必要な病気である高血圧、心臓病、腎臓病、肥満症などに用いると大変効果があります。

但し、キュウリは南方産で、体を冷やす陰性食品です。暑がりの陽性体質の人が前記の病気を患っている時に利用すると効果はてきめんですが、冷え性の人は却って逆効果になることがあります。そのため、冷え性の人は糠味噌漬けや浅漬けなど、塩を加えて陽性に変えてから食べる工夫が必要です。半面、体を冷やすので、ほてり、暑気あたり、日焼け、やけどに用いると効果があります。

栄養素としては、ビタミンC、カリウム以外は殆んど期待できない、というのが一般論ですが、皮膚や毛髪の健康に不可欠なケイ素が多く含有されていることはあまり知られていません。

■キュウリを使った民間療法

・二日酔い
コップ半杯~1杯の生汁を飲む

・やけどや打ち身
すりおろしたキュウリに小麦粉を加えて練り、ガーゼか布に置いて湿布する

・むくみ、高血圧、心臓病、腎臓病
人参、リンゴ、キュウリの生ジュースを朝食代わりにゆっくり飲む

人参2本(約400g) → 240cc
リンゴ0.5個(約150g) → 120cc
キュウリ1本(約100g) →  80cc     440cc(コップ2.5杯)

・脱毛、爪の発育不良
人参、キュウリ、ピーマンの生ジュースを朝食代わりにゆっくり飲む

人参2本(約400g) → 240cc
キュウリ1本(約100g) →  80cc
ピーマン50g    → 30cc       350cc(コップ2杯)

【出典】医者いらずの食べ物事典 石原結實著

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