一日一食への第2ステップ、朝食を抜く

一日一食に近づくコツについては、”食べない人たち 秋山佳胤、森美智代、山田鷹夫共著”、”50代からの超健康革命 松田麻美子著”や私の体験を踏まえまとめてみました。ポイントは体が慣れることを優先して急ぎ過ぎないということです。少々のストレスならば、体が慣れてきて良さが実感できると解消しますが、強過ぎるストレスは長続きしません。

1. 間食・夜食を抜く
2. 朝食を抜く
2″. 朝食を果物のみに置き換える
3. 食事の質を変える
4. 夕食だけにする

2. 朝食を抜いた方がむしろ調子は良くなる!

最初に食事の回数を減らす場合、一番理想的なのは朝食を止めて一日二食にすることです。

昼の12時と夕方の6時に食事をしている人が、朝食を抜くと、前の日の夕食から次の日の昼食まで18時間も何も食べないことになります。この朝食を抜くことを長く続けていると、食べなくても平気なことに気が付きます。食べない方が体の調子がよくなり、朝から元気バリバリと仕事が出来ることが判るでしょう。但し、朝、生水や柿の葉茶などはいくら飲んでも構いません。とにかく胃腸に負担をかけないようにするのです。

私たちの体には「摂取と消化/吸収と利用/排泄」のサイクルがあり、午前4時から正午までは排泄の時間帯になってます。また、目が覚めてすぐは、内臓その他の臓器が活動していないので、朝食は摂らない方がむしろ健康上には理に叶っているのです。

■体のリズム|「摂取と消化/吸収と利用/排泄」のサイクルがある

今迄自覚していなかったかも知れませんが、私たち人間には「二十四時間周期の体のリズム」が存在します。体は生まれてから死んでいくまで毎日欠かすことなく、ある一定のサイクルに基づいて機能しているのです。そして、人間が食べ物を処理する能力は、このサイクルとうまくかみ合っているかどうかによって大きく左右されています。

・正午から午後八時   摂取と消化(食べることと消化の時間帯)
・午後八時から午前四時 吸収と利用(体への同化の時間帯)
・午前四時から正午   排泄(体内の老廃物と食物カスの排出の時間帯)

このことは、私たちが実際に体験している体の状態を考えてみればよく理解できるでしょう。日中活動しているときには、お腹が減り食事をとります。食べるのが遅れると、空腹感を覚えます。この時間帯は一日のうちで体が一番効率よく食べ物をとり込み、消化できる摂取と消化の時間帯です。

睡眠中、体は体内にとり入れた食べ物から抽出された栄養を積極的に吸収・利用して、体に同化させていきます。この時間は体の成長や細胞の入れ替え、組織の修復が最も活発に行なわれる吸収と利用の時間帯です。

■目が覚めてすぐは、内臓その他の臓器が活動していない

目が覚めてすぐは、内臓その他の臓器が活動しておらず、身体がよく活動し始めるのは起きて3~5時間経ってからです。

だから、目が覚めてすぐ栄養のあるものをしっかり食べたら、ただただ内臓(胃腸のみならず肝、腎、心臓まで)は疲れ果ててしまいます。そして、ホルモン系も自律神経系も異常をきたしてしまうことになります。したがって、朝を抜いても全く支障はありません。むしろ、朝を抜いた方が体調はよくなるのです。

【出典】食べない人たち 秋山佳胤、森美智代、山田鷹夫共著

   (つづく)

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