発ガン性のある食品添加物を簡単にまとめてみた

■発ガン性のある食品添加物

日本人は1日10g、年間にすると一人当たり3,650g(約4㎏)もの食品添加物の体内にとり込んでいると言われています。アトピー性皮膚炎や喘息などのアレルギー性疾患やガンなどの難病にかかる方が多くいらっしゃいますが、食生活に起因することが多くあります。

スーパーやコンビニでは手軽なお惣菜や弁当、冷凍食品、様々な加工食品が所狭しと並べられていますが、それらの食品と切っても切れない関係にあるのが食品添加物です。発ガン性のある食品添加物について簡単にまとめてみました。発ガン性のある食品添加物を使った加工食品は出来るだけ避けたいものです。

1. 亜硝酸ナトリウム

食肉製品(ハム・ベーコン・サラミ・ウインナーソーセージなど)、鯨肉ベーコン、魚肉ソーセージ、魚肉ハム、イクラ、スジコ、タラコ(明太子を含む)などに発色剤として使用されます。食品添加物の中では、急性毒性が非常に強く、魚肉・魚卵・食肉などに含まれるアミンと胃の中で結合して、発ガン性物質のニトロソアミンに変化します。日本人に胃ガンが多いのは、ニトロソアミンが原因ではないかとの指摘もあります。

2. タール色素

清涼飲料水、冷菓、お菓子、洋酒、漬け物、たらこ、かまぼこ、はむ、ソーセージ、ジャム、つくだ煮、医薬品などに着色剤として使用されています。北欧では禁止されているタール色素が、日本では11種も使用されています。赤色2号・赤色3号・赤色102号・赤色104号・赤色105号・赤色106号、黄色4号・黄色5号、緑色3号、青色1号・青色2号です。米国では赤色2号が使用禁止です。北欧や米国では使用禁止となっているものが、何故日本では食品添加物として認められているのでしょうか?ましてや、医薬品のカプセルの着色剤と使用されているなど、理解不能です。

3. OPP、OPP-Na、TBZ(チアベンダゾール)

グレープフルーツ、レモン、オレンジ、バナナ等アメリカなどから船で輸送されてくる 輸入柑橘類・果物の腐敗やカビの発生を防ぐために、果実の表面に塗布されています。 本来は使用禁止となった農薬であり、米国からの強硬な圧力により、防カビ剤として使用が認められたいわくつきの食品添加物です。良心的なスーパーなどには売り場に表示がされています。

4. 安息香酸、安息香酸ナトリウム

清涼飲料水、栄養ドリンク、シロップ、普通の醤油や酢、果実ペースト」、果汁、キャビア、マーガリン、シャンプーなどに用いられる保存料で、細菌やカビの増殖を抑え、食品や清涼飲料水などが腐るのを防ぎます。黄色4号と一緒に摂取すると喘息やじんましんが起こりやすいので、ぜんそくやじんましんの傾向のある人は絶対に取らないようにしましょう。

5. 次亜塩素酸ナトリウム、亜塩素酸ナトリウム

果実や野菜、海藻、しなちくなど食品や水道水の殺菌に使用されるほか、各種食品の製造過程で装置や器具の消毒に使用され、また、漂白の目的でも使用されます。全食品添加物の中で、最も急性毒性が強いにも関らず、使用しても最終食品には残らないという理由で加工助剤とみなされ、表示が免除されています。次亜塩素酸ナトリウムを常用する洗濯業者に皮膚炎が見られた、という報告もあります。

6. BHA/BHT

BHA(ブチルヒドロキシアニソール)は、油脂、バター、魚介乾製品、魚介冷凍品などに使用される酸化防止剤です。BHAは、発がん性が確認された為厚生省は使用を禁止しようとしたが、欧米からの圧力によってそれを断念したいわくつきの食品添加物です。

BHT(ブチルヒドロキシトルエン)は、油脂、バター、魚介冷凍品(生食用冷凍鮮魚介類及び生食用冷凍カキをのぞく)、鯨冷凍品(生食用冷凍鯨肉をのぞく)、魚介乾製品、魚介塩蔵品、チューインガム、乾燥裏ごしいもに使用される酸化防止剤です。 

人を暴れさせる作用があるものなので、イギリスの小児病院などではBHA とBHT を食事から抜くように指導しているそうです。

7. ソルビン酸、ソルビン酸カリウム

ハム、ソーセージ、かまぼこ、ちくわ、はんぺん、漬け物、イカの燻製、ワインなどなど非常に幅広い食品を加工する際に使用され、細菌やカビの増殖を抑えて食品の腐敗を防ぐ保存料です。ソルビン酸は水に溶けにくいのですが、ソルビン酸カリウムは水に溶けやすいので、最も多くの種類の食品に使われる保存料で、上記の食品のほか、あん類、煮豆、佃煮、清涼飲料水、ジャム、シロップ、キャビア、チーズなどに用いられます。

8. 過酸化水素

数の子の漂白に用いられ、その他の食品には使われていない模様。「最終食品の完成前に分解または除去すること」という使用制限下で表示免除。東京都千葉県のスーパーやデパートで購入された数の子4 製品のうち2 製品から0.2ppmの過酸化水素が検出された例があり、過酸化水素の使用は現在では数の子に限られているが、漂白で使用された過酸化水素が完全に除去されているのかは疑問な面があります。

9. 味の素(グルタミン酸ナトリウム、MSG)

味の素の成分はグルタミン酸ナトリウム(MSG)という化学物質で、これは天然のものにも多く含まれています。昆布や鰹節、しいたけに含まれる「うまみ成分」はMSGです。調味料や栄養強化剤としてだしの素、漬物、インスタントラーメン、かまぼこ、ソーセージ、ポテトチップス、せんべいなどほとんどの加工食品・調味料に非常に広く使用されています。

自然の食品に含まれているグルタミン酸ナトリウムを摂る分には問題ありません。タンパク質中のグルタミン酸であれば、消化器系でゆっくり消化されます。

問題は、化学調味料のグルタミン酸ナトリウムのような遊離アミノ酸として摂るときです。過剰なグルタミン酸は興奮毒神経細胞障害作用を持ち、 主要な精神疾患(アルツハイマー病、ALS(筋萎縮性側索硬化症)、多発性硬化症、脳梗塞、パーキンソン氏病など)に関与すると考えられています。また、偏頭痛、心臓突然死、ガン細胞の成長と転移を劇的に促進することが分かってきています。

■興奮性神経毒はガン細胞の成長と転移を劇的に促進する
興奮性神経毒は、がん細胞の成長と転移を劇的に促進することも最近になって判明しました。実際にある研究者が、ガン細胞がグルタミン酸との接触で刺激されて、動き回ることを観察しています。化学調味料のグルタミン酸ナトリウムも同じようにガン細胞を活性化し、ガンの転移を促します。グルタミン酸ナトリウムと接触したガン細胞は成長し、組織内で動き始めることが、それより前の研究でも観察されています。

体内でグルタミン酸濃度が上がると、ガン細胞はたちまち広がるのです。グルタミン酸を阻害したら、ガン細胞の成長は劇的に低下します。

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