飽食の弊害は血液のルロー化(血が汚れる)

人間が美味しいものを食べたい、それも沢山食べたいと思うのは、いわば本能です。「食欲」という本能は人間を支配する誘惑であり落とし穴です。

いかにこれを克服するか、神は大変な試練を与えたと思わざるを得ません。戦後に変化した食生活の形態は、言ってみれば、旨いもののオンパレードみなたいなもので、また、量的な満足感も大いに満たすものです。

ところが、この「旨いもの」も「量の多さ」も「質の悪さ」も病気に直結するのです。これは大変な誘惑と言えます。旨ければ旨い程、多くを食べれば食べる程、健康になるならどんなによいことかわかりませんが、残念なことにその正反対なのです。そういった矛盾を戦後ほど見せつけられた時代はないと思われますが、食と健康の関係はまさにその代表と言ってよいでしょう。


■旨いもの、食べ過ぎは血を汚す

それでは、何故旨いものがいけないのでしょうか?何故食べ過ぎてはいけないのでしょうか。それは端的に言えば「血が汚れる」からです。

旨いものと言えば、鮨であるし、ステーキであるだろうし、トンカツ、ハンバーグ、天ぷら、カレー、餃子、中華料理、イタリア料理、フランス料理、韓国料理……と次々に浮かんできます。よく子供の好きな食事で、しかも小児成人病になりやすいものの頭文字をとって、次のように言います。

■子供達が大好きな”ハハキトクカーサンヲヤスメ”の食べ物とは?

これは、次の食事の頭文字です。ハンバーグ、ハムエッグ、ギョウザ、トースト、クリームシチュー、オムレツ、カレーライス、サンドウィッチ、ラーメン、ヤキソバ、スパゲッティ、メダマヤキ

こういった食事の特徴は、どれも大体タンパク質が多くて脂っこいものばかりなのに気付きます。この脂っこいもの、タンパク質の多いものは、人間の味覚によくマッチして、どうも旨いと感じる味のようです。

しかしながら、この旨いものは血が汚れる原因となります。これは赤血球の顕微鏡画像(光学1,000倍)を見ればはっきりと分かります。ほとんどルロー(赤血球連銭形成)という状態を形成したり、その集合体となったりするのです。血液のルロー化は血行を悪くして多種多様な病気の元になります。

【出典】食物療法大全「食」による病気治しの考証 鶴見隆史著

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