慢性病の増加は食事の変化が主原因

戦後の食生活の大変化によって、一体何が起きたのでしょうか?まず第一に指摘しなければならないのは「慢性病の増加」です。戦後になり、殆どの病気の罹患率は高くなり、ガンの死亡率も幾つかのものを除いてずっと増え続けています。

病院も増え、医師も増えているのに、病気は少なくならず、減りに減った結核が再び増加し始めています。こういった現象がまさしく食事の大変貌と関係があるのは、誰の目にも明らかだと思われます。

欧米人がよく罹患する病気にアフリカ人がならないのは食物繊維の摂取量が多いことを発見したイギリスのトロウェル博士は、アフリカの病気の増加について報告しています。アフリカ人は、今は全世界のどこでも見られるこのような病気に1,960年までは罹患しなかったそうです。

また、欧米人がアフリカを侵略して後、圧倒的にこれらの病気が増加していきました。食物が病気の原因であることが、この報告でも明らかです。

【出典】食物療法大全「食」による病気治しの考証 鶴見隆史著

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