ストレスなく生きるには?開花する人類の意識

私たちはともすると、過去の失敗を悔やみ、自分の未来について不安・恐怖を抱きがちです。そんなストレスから解放されるには、どうのような思考法があるのでしょうか?

世紀の哲人、エックハルト・トール師の言霊があなたの魂に語りかけてくれます。

◇ストレスなく生きるには?開花する人類の意識◇

次々と起こってくる出来事に反応するのではなく
新しいこと、思考、感情、出来事、人々、場所
あなたの周りの環境は常に変わるものです
それはみな「内容物」に過ぎません

それら「内容物」に反応するのではなく
「内容物」はあるがままにさせて
気付いていくのです

気付くと言っても
ただ、今現れている出来事に
捕らわれていることに気付くだけではなく

「今そのもの」に
気付き始めていくのです

今現れている現象を超越した
「今そのもの」に気付いていくのです

それが驚異的な意識の変容なのです

では「今そのものに気付く」とは
どういうことなのでしょうか?

それは
すべての現象の根底に流れる静寂に
気付くということです
その静寂を感じ取るのです

感じるというのも
正確にはちょっと違います
自分がその静寂そのものである
と気付くのです

一度その自分に気付いてしまうと
自分とは、深く根底に流れる
静寂そのものなのだと気付くと
問題だらけだった世界が
そうではなくなってしまうのです

自分自身が
静寂そのものだと判った瞬間
あなたの人生に起こることが
それがどんな内容であれ

あるいは、あなたの頭の中で
どんなストーリーが廻り始めたとしても
どれも問題では
なくなってしまうのです

それは単に
「私の作ったストーリー」に過ぎず
そこにもう自分を
結びつけなくなるのです

もちろん、物理的なアルバムや
頭の中のアルバムはそのまま残ります
それらは確かに自分に起こったことです
ただそれだけのことです

あるいは、最近の人は
ビデオに録画したりしますから
あなたにもそんな記録が
何本かあるかも知れません
2年前、5年前、10年前の記録です

これは最初の妻と一緒に写っている私
これは2番目の妻と一緒に写っている私
これは3番目の妻で…

でも「これはみな幻想だよ」と
言うようになる訳ではありません
それらは実際起こったことです

でもあなたは「今ここ」で思い出した
過去の出来事に対して
反応的な態度を示すことが
なくなるのです

思い出すということも
「今ここ」でしか出来ませんから
過去のことが「今」この場で
思い出されたということです

でもあなたはもう
それらを思い出しても
個人的に受け止めないし
出来事に反応したりもしないのです

また、前妻や前夫に
反応している自分を
見つけようともしないのです

これはひとつの例ですが
「あの時夫はああ言った
妻はあんなことをした
絶対忘れないぞ」などといった
過去のストリーはなくなるのです

それらは単に過去に起こった
出来事です
そこに「私」はいません

出来事に自分が
一体化されていないのです
一体化するための「私」も
必要なくなるのです

また、未来にも問題はなくなります
もちろん、色んな意味で未来は必要です
未来を否定する人もいません

でもあなたは
将来のどこかに自分を見つけ出そう
とすることはなくなるのです

未来に自分を見つけることは
出来ないのです
だから、未来にも問題はなくなります
未来に恐れを抱くこともなくなります

約束事に対しても恐れがなくなります
約束はします
来週の計画を立てて
取り組んだりもします

1年後の計画、約束をしたり
これからすること
未来の予定を立てることはします

でもそこに捕らわれることなく
計画するのです

努力なく、淡々と
ただ行動をするのです
精一杯努力して
頑張るのではありません

「努力」というのは、そこに
自分というものを確認したいという
力が入っているのです
自分というものを確認したい時
人は努力するのです

そこに無理があり
ストレスもかかってきます
でも、それがなくなれば
人生はシンプルになってきます

だからと言って
チャレンジすることがもう来なくなる
と言っている訳ではありません
もちろん、チャレンジすることは
やってきます、素晴らしい体験です

でも「今」だけのチャレンジは
シンプルなものです

「今」この場に
そんな大それたことが
やってくる訳がありません
それに「今ここ」で
取り組むだけのパワーは
十分にあります

どんな出来事が現れても
あなたが受け容れれば
あなたの中から
そのチャレンジに取り組むだけの
大いなるパワーが即座に現れてきて
行動にも移せるのです

緊急事態が起こった時
このようなことを体験する人もいます
火事場の馬鹿力というものです

でも「何故そんな勇敢なことが出来たのですか?」
と聞かれても
その瞬間に、思考は働いていませんから
大いなる力が
自分の代わりに働いただけなのです

だから、みな口を揃えて
「なんだか自分でも分からないけど
出来たんです」と言うのです
彼らは自分が大それたことをしたなんて
思っていないのです
そこに自分は関わっていないからです

あなたの全人生が
そんな感じであることも可能なのです
シンプルに、連続的に
あなたの意識を
「今ここ」この場、この場そのものに
住まわせていくのです

そして、この世に起こることを
あるがままに起こさせておくのです
よいのです、素晴らしいことです

形あるものは、あるがままに
云ったり来たりさせておくのです
形あるもので、長く留まるものは
一つもありません

形あるものはすべて、出ては消え
それを繰り返しているのです
出てくるものは出させておくのです

あなたは、あなたの周りで戯れる形を
楽しめばよいのです
そうなったら
失うことへの恐れもなくなります

何故失うことへの恐れを抱くのか?

それは、あなたが、あるもの・あることに
自分を結び付けているからです
だから、それを失ったらどうしよう
「私」の一部を失ったらどうしようと
そこに恐れが生まれるのです

物理的なものを失う恐れ
どんな恐れも同じです

つまり、その恐れが終わるのです

人類がこれ以上
恐れに支配されないで
生きることが出来たら
どんなに奇跡的な変容となることか!

計り知れないのです

どんな時も喜びをもって
イキイキと生きることが
出来るようになるのです
どんなことが起こっても
そう生きられるのです

何故なら、出来事・現象は
それほど重要なことではなくなるからです
形あるものに過ぎないからです

形あるものの生命は短いものです
単に目に見える現象の戯れに
過ぎないからです

宇宙が形を使って遊んでいるのです
意識が形あるものを使って
戯れているのです
自由に遊ばせておけばよいのです

そしてあなたも
その形あるものの遊びに
一緒に参加していればよいのです

自分を押し出さなくても
現実創造は出来るのです
そうなった時、あなたの創造は
美しいものとなるのです

でも、あなたが自分を押し出して
利己主義に創造しようとすると
そこにネガティブな磁場を創り出してしまうのです

「私にはこれが必要だ、これが欲しい
これがなくてはダメだ」
「これがなければ自分には価値がない
これを失う訳にはいかない」

するとそこに競争が生まれ
人と戦わなくてはならなくなるのです
「彼の方が先に
手に入れてしまうかも知れない」と

私たちの文明社会を創り上げている
これらすべてのことが
終わっていくのです

意識のパワーが
あなたという存在を通して沸き起こり
何かを創造しているのです

意識が何かを創造しようとしているのです
それが何かは誰にも分りません
それをあなたが今知る必要もないのです
創造したいように、溢れ出るままに
創造させておけばよいのです

そうなったら
あなたの人生に残されるものは
「シンプルな今この瞬間」
だけになるのです

それはいつでもどこでも
とてもシンプルなものです

あなたが過去や未来に
自分自身を見つけようとしなければ
あなたは「今この瞬間」を
大切にすることが出来ます

心から「今この瞬間」を大切にして
生きることが出来るようになります
「今この瞬間」こそが人生・生命
人生・生命が表現しているものだからです

あるがままの今を
まるごと受け容れるのです

「これがあるがままの今なのだ」

今まるごと受け容れることによって
あなたは形あるものの周りに
「空間」があることを知るようになるのです

これが今、人類に現れ始めている
新しい意識の状態なのです

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