■食事など生活習慣の改善をまず始める

誰もがすぐとり入れることが出来て、しかも最も重要なとり組みと言えるのは、食事など生活習慣の改善です。生野菜やフルーツの摂取を増やし、肉や乳製品に代表される動物性タンパク質の摂り過ぎを止めること。

さらに、あなたが煙草を吸っているなら、喫煙の習慣をキッパリ断つこと。これらは、かつて「ガン大国」だったアメリカ人たちが気付いて、実際にガンの減少に結びつけた二大ポイントです。


■伝統的な和食のスタイルに回帰する

日本人は、今やアメリカの人々に野菜の摂取量で抜かれてしまったことも認識し、欧米化した食事内容を、本来の伝統的なスタイルに回帰させることを心がけるべきです。

食生活の欧米化は、栄養の改善ではなく、改悪だったのです。もう一度、植物性食品の摂取を増やし、タンパク質は豆類や豆腐などから、そして、動物性タンパク質は肉からではなく、主に魚から摂取する和食スタイルを見直しましょう。

酵素栄養学から見直すと、活きのいい魚を刺身として食べる習慣は、酵素食にもなっていたのです。そして、魚の油には、血液をサラサラにするEPA(エイコサペンタエン酸)やDHA(ドコサヘキサエン酸)が含まれます。これらは、「オメガ脂肪酸」といって、現代人に不足しがちな脂肪分で、もっと摂取をふやすべきものです。

■亜麻仁油(フラックスオイル)などオメガ3系脂肪酸の摂取を増やす

必須脂肪酸と言われる体に必要な脂肪にも、実はタイプがあります。現代人は、リノール酸などのオメガ6系脂肪酸を、様々な加工食品などから多量に摂っています。しかし、オメガ3系脂肪酸の摂取が少なく、オメガ6系が多過ぎると、体内で炎症が起こりやすくなります。つまり、ガンが生じやすくなるということです。


【出典】http://ドライアイ対策改善ナビ.com/ より

そもそも体の中で代謝できない人口の油脂であるトランス脂肪酸(マーガリンやショートニング)は避けましょう。そして、それと共に、リノール酸の摂取も出来るだけ控え目にするとよいでしょう。

鶴見式食事療法では、オメガ3系脂肪酸のα‐リノレン酸が豊富な「亜麻仁油(フラックスオイル)」を、ドレッシングなどとして生で摂るように勧めています。

【出典】患者とのためのがんが消える補完代替医療 林田 学、鶴見 隆史共著

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