ガンに至る病気の第4段階/7段階、炎症と発熱の原理

「炎症というのは、体が溜め込んでいる毒素を大掛かりに排泄しようとしてそこに溜めたため、毒素によって組織が絶えず刺戟されているからだ」とナチュラル・ハイジーンは教えています。こういうことが解ってくると、炎症に対するアプローチは大きく変わってくるのではないでしょうか。

大切なことは、体内に蓄積されている毒素を体内に排泄することであり、そのためには、肝臓や腎臓、脾臓の活力を取り戻し、毒素を体内に溜め込まないような食生活に転換してゆくことです。

以下、「50代からの超健康革命」松田麻美子著よりご紹介します。

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【出典】http://www.kodomo-hatsunetsu.com/ より

■炎症

体は溜まり過ぎた毒素を一掃するために、大掃除を始めます。これは体が恒常性を保つために、自ら行う「クレンジング(浄化)とヒーリング(治癒)のプロセス」なのです。

この段階になると、誰もが体にトラブルが発生していることに気付きます。熱や痛み、不快や苦痛の症状が出てくるからです。

この時医者に行くと、副鼻腔炎、咽頭炎、中耳炎、大腸炎、皮膚炎などというように、語尾に炎のついた病名で診断されます。鼻や喉、耳、扁桃腺、大腸、皮膚が炎症を起こしているからです。

副鼻腔炎や咽頭炎とは、いわゆる「風邪」のことで、鼻や喉を通して、有害物質の排泄を行っているサインです。扁桃腺炎は扁桃腺(リンパ節の一つ)が、解毒作業を行っているというサインです。

これらの部分が炎症を起こしているのは、体が溜め込んでいる毒素を大掛かりに排泄しようとしてそこに溜めたため、毒素によって組織が絶えず刺戟されているからです。

■発熱の原理

発熱は毒素の排泄を加速させるために体が意図的に起こしているもので、体の体温調節器官によって生命を脅かさないようにコントロールされています。

熱自体は決して体を傷つけるようなものではありませんが、この時に薬を与えると、体にとっては異物である薬が引き起こす副作用と、体の中に溜め込まれている毒素との相乗的な作用が、体を傷つける恐れがあります。

痛みや苦痛は、体がその持ち主に対して発信する天然の警報装置です。不快感を起こした原因は何か、痛みや苦痛が生じる前にしていた行いとの関係を考えさせ、悪い原因を取り除き健康回復に相応しいことをするように、という体からの警告のサインなのです。

体が懸命に排泄作業を行っているとき、ナチュラル・ハイジーンでは、食事をとらず、水だけ飲み、静かに静養するように教えています。病気は体内に排泄されない老廃物が溜め込まれている結果であり、これを改善するベストの方法は、唯一食べ物の摂取をやめることだからです。

そうすれば、これ以上老廃物を増やすことなく、同時に消化に使わなくてもすむエネルギーを、リンパ管や肝臓、細胞と細胞の間などに溜め込まれている老廃物のクレンジングと、傷付いた組織のヒーリングに振り向けてあげることが出来ます。

自然界の動物たちは、みんなそれを知っていて、病気になると水以外のものは口にせず、静かに体を横たえています。これは先に述べた「生命の法則」の一つなのです。

【出典】「50代からの超健康革命」松田麻美子著

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