サラダこそ長寿と健康を極めるための早道|メインディッシュは新鮮な生の野菜のサラダ

私たち日本人が慣れている食卓というのは、温かいご飯がメインで、それにお肉やお魚料理、温かい味噌汁やお吸い物、漬物、サラダといった感じです。生ものをとるとしたら、お漬物と少々のサラダと言ったところでしょうか?健康意識が高い方には玄米食をとり入れる方も増えてきていますが、そんな多くの生野菜を食べる訳ではないようです。

ナチュラル・ハイジーンは本物の新鮮な生の野菜のサラダを昼食や夕食の主役とすることを勧めています。何故かというと、新鮮な生の野菜は生命力の源である酵素、葉緑素、ファイトケミカル類、ミネラル類、ビタミン類、食物繊維、アルカリ性の水など、私たちの体を老化や病気から守るのに役立つ貴重な栄養の宝庫だからです。

加熱すると私たちの生命活動に酵素やミネラル塩の働きが失われてしまうからです。代表的な食養生というとマクロビオティックですが、こういう視点には欠けてるように思います。以下、何故新鮮な生の野菜のサラダをメインディッシュにするのか、本物のサラダとはどんなものか、「50代からの超健康革命 松田麻美子著」より引用しご紹介致します。

■昼食と夕食の主役は新鮮な生の野菜のサラダ

長寿と健康を促進し、減量効果を高めるのに、最もパワフルな効果がある食べ物は緑の生野菜たちです。また世界の健康と栄養のエキスパートたちは、ガンや心臓病、脳梗塞、糖尿病などの生活習慣病を予防し、老化のスピードを遅らせる秘訣は、もっと沢山の野菜と果物をとることだと言っています。

その理由は、これらの食べ物は豊富なエネルギー、生命力の源である酵素、葉緑素、ファイトケミカル類、ミネラル類、ビタミン類、食物繊維、アルカリ性の水など、私たちの体を老化や病気から守るのに役立つ貴重な栄養の宝庫だからです。

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ナチュラル・ハイジーンの食事プログラムの昼食と夕食の主役は、新鮮な生の野菜のサラダです。

【本物のサラダを食べる】

サラダと聞くと、日本の人たちは、ポテトサラダやカニサラダ、マカロニサラダといった加熱調理しマヨネーズで和えたものを想像するに違いありません。しかし、このようなものはサラダではありません。これらは肉や魚介類、チーズ、卵、野菜などを混ぜ合わせたバイキング料理です。

「本物のサラダ」とは、新鮮で加熱していない緑野菜の取り合わせのことなのです。英語で「サラダ(salad)」とは緑野菜やハーブのことで、語源はラテン語の「salt」、すなわちミネラル塩類からきています。

緑野菜やハーブには、ナトリウム塩ばかりか、カリウム塩、カルシウム塩、マグネシウム塩など、私たちの体液や汗の重要な成分となるものが豊富に含まれています。

【本物のサラダからミネラルを豊富にとる】

これらのミネラル塩は、私たちの体液の中に溶けていて、体が体液のPHバランスを保ったり、神経伝達、筋肉収縮などの作用を行なうのに役立っています。正しいPHバランスを保つには、これらのミネラル類を、加熱によってミネラル塩や酵素を失っていない、新鮮な生野菜(サラダ)から豊富にとる必要があるのです。

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【出典】http://www.farmdo.com

ミネラルを豊富にとらないと、私たちの体は正常に機能していけません。科学は生野菜を豊富にとることの重要性を克明に証明しているにも拘らず、正しい情報と真の栄養教育が不足している日本では、この強力な防衛力を利用している人は一万人に一人もいないのではないでしょうか。

病気を予防し超健康を極めるには、「ご飯が主食」というこれまでのパラダイムを転換し、サラダを食事の中心に据えるという習慣を身に着けることから始める必要があります。

【ありとあらゆる野菜を使って大皿の上に虹を描く】

日本人、特に高齢者の多くは、漬け物以外の野菜を生で食べる習慣がありません。たとえサラダを食べるにしても、その量は、栄養の殆どない丸いレタスの葉が精々二、三枚とキャベツや大根や千切りが1/2カップほど、キュウリの薄切り二、三切れ、缶詰のコーンが大さじ一、二杯、くし形に切ったトマトが一、二切れといったところで、緑の濃い葉野菜など、全く入っていません。

これでは私たちが病気を予防し、スリムで健康な体を維持していく上で必要な栄養は殆どとれません。

ナチュラル・ハイジーンの食事プログラムで紹介するサラダというのは、

・濃い緑の葉もの野菜各種 
・オレンジ色の人参や黄色いピーマン(パプリカ)やカボチャ
・赤いピーマンやラディッシュ
・紫のキャベツやピーツ
・タマネギ、黄色いスカッシュ
・緑のブロッコリーやピーマン
・オクラ、モロヘイヤ、オカヒジキ

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【出典】http://www.y2asmr.net

その他ありとあらゆる野菜を使って、大きなディナープレート(直径27cm程度の大皿)の上で虹を描いたもののことです。

【生物学的にサラダを食べるように作られている】

すると、大抵の日本人はビックリしてこう叫びます。「私たちはニワトリじゃないんだから、そんなに生の野菜は食べられませんよ」と。

私たちの共通の祖先で、消化器官は今日でも瓜二つの野生のチンパンジーたちの食事は、その50%が果物、そして40%が加熱していない緑の野菜(草や柔らかい若葉)であるということを思い出して下さい。私たちは生物学的に、サラダを食べるように作られているのです。

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【出典】http://yasepuri.jp

【「健康日本21」の指針などは楽々クリア出来る】

摂取カロリーの40%を緑葉野菜で構成した食事となると、女性の場合、凡そ3.4kgもの野菜をとらねばならなくなり、現実問題としては不可能です。ちなみに日本の厚生労働省が進めている「健康日本21」の指針では、野菜の一日摂取量をわずか350gとすることを目標としています(現状292g)。

しかし、果物の朝食のあと、昼と夜の食事では、野菜ジュースに加えてサラダをメインのコースにすることを心掛ければ、政府の定める目標(350g)の二倍を難なくクリア出来るばかりか、タンパク質さえも、政府が定める所要量以上を摂取することが出来ます。

【健康志向意識が高い方でも本物のサラダの重要性に気付いていない人が多い】

和食ブームや「粗食のすすめ」ブームに乗って、健康志向意識が高い人々の間では、プラントベースの食事を心掛ける人がかなり増えてきてはいますが、そうした人たちでも、食べている野菜は加熱して酵素やオーガニックミネラルを失った生命力のないものが殆どです。残念ながら、加熱調理した食べ物は死んだ食べ物です。栄養がすべて生きているサラダ野菜に変えていくことの重要性を是非認識してください。

【本物のサラダをメインディッシュにする】

これまでサラダを食べ慣れていなかった方達も、今日から早速、生きている食べ物をメインディッシュにする食べ方を始めてみて下さい。大自然が私たちの為に用意してくれた力強い生命力を沢山享受できるはずです。

さらに素晴らしいことに、脂肪や塩分の摂取量を劇的に減らし、ファイトケミカル類や酵素、ミネラル、ビタミン、食物繊維などをたっぷり摂取できます。

「生ものは体を冷やす」「加熱していないと病気を引き起こす」と信じ切っている人々が多い日本社会では、大きな意識改革を求められることになるに違いありません。

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【出典】http://www.regimen88.com

体にとってサラダが不可欠であることや、加熱調理したものには命がないことを学んでいても、温かい食べ物の匂いが官能を刺激するために、加熱料理を食べなければ満足できないという人が沢山います。そのため、ご飯やみそ汁、温かいおかずなどを先に食べてしまい、結局サラダはもうお腹いっぱいだから食べられないと言って残してしまうのです。

本来は、サラダでお腹をいっぱいにして、他のものはもう満腹で食べられないようにするべきところが、逆になってしまっているのです。

【まずはサラダを先に食べること】

まずはサラダを先に食べることを実行するようにして下さい。他のものはそのあとの胃袋のゆとりを満たす程度に食べるようにすることが肝腎なのです。初めのうちは、かなりの辛抱が要求されるかも知れませんが、かけがえのないあなた自身を大切に思う気持ちがあれば、出来るはずです。

自分自身との間に21日間の協定を結んで努力してみて下さい。21日間続けてしまえば、それはあなたの習慣として第二の天性になるはずです。今ここで、これまでの食生活を変え、生きているものをもっともっと食べるような習慣を身につけることです。

自分の健康は自分でしか守れません。厚生労働省や医者、ましてや製薬業者や食品業者が保証してくれる訳ではないのです。自分自身が大切でしたら、今日から緑の野菜サラダをメインディッシュにすることです。

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