「牛乳」神話に騙されるな!(3) 接着剤に用いられるカゼインの弊害

【カゼインは腸壁にへばりつく強力なアレルゲン】

牛乳には母乳の約3倍ものタンパク質が含まれています。その主成分(87%)はカゼインです。カゼインは粘着力の強いにかわ状のタンパク質で、食物アレルギーを引き起こす筆頭に挙げられる強烈なアレルゲン(体に異常な反応を起こさせる物質)です。

その強力な粘着力のため、カゼインは木工用の接着剤にも用いられていますが、消化器官で分解できないもの(プリン状の個体)を形成して腸壁にへばりつき、栄養の吸収を著しく妨害します。その結果、栄養が十分にとれないため、食べ過ぎ、肥満、貧血、疲労感や無気力感などが生じます。

一方、母乳のタンパク質の主成分はアルブミンで、形成される凝乳(白いかたまり)は非常に小さくて柔らかいため、赤ちゃんでもたやすく消化できる性質のものです。

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【出典】http://image.space.rakuten.co.jp

【カゼインは甲状腺や呼吸器系にも致命的なダメージ】

カゼインは消化器官ばかりか、甲状腺や呼吸器系にも致命的なダメージを与えることになります。

カゼインが未消化のまま腸壁から吸収されてしまうと、体はこの異物に対して免疫反応を起こし、アレルギーの原因ともなるヒスタミンが形成され、それに続いてほかのどんなものよりも多く粘液が製造されることになります。このネバネバした粘液は、呼吸器官のデリケートな粘膜の内側を覆い、詰まらせ、体の排泄機能に莫大な負担をかけ、種々のアレルギー症状を引き起こすなど、体内に有害な影響を与えます。

【幼児の再発性中耳炎はカゼインが引き起こすアレルギー】

また、日米を問わず幼児の再発性中耳炎も急激に増え、耳鼻科が大繁盛しています。これも乳タンパクが引き起こすアレルギーで、アメリカでは6歳以下の子供の40%を悩ませています。牛乳や乳製品をとらない子供たちには、このような痛ましい現象はまったく見られません。

アメリカの医師チャールズ・アットウッド博士は、小児科医になって以来35年間、喘息患者にはどんな治療よりもまず牛乳・乳製品をとらないことを勧めていて、「牛乳と乳製品の摂取をやめてみると、信じられないようなことが起こる」と言っています。

博士自身、子供の頃から慢性の酷い喘息に悩まされていましたが、大学入学後に牛乳の摂取を止めた途端、発作から解放される、という思いもよらない体験をしているからです。

【牛乳と乳製品を全く1週間やめると体が判る】

牛乳や乳製品が引き起こしているトラブルは、私たちが気付いていないところでも沢山起きています。でもそれは、牛乳や乳製品に対して起こす体の反応が、摂取して12~15時間もあとになってから起こるので、牛乳の悪影響に気が付きにくいのです。

しかし、牛乳と乳製品をすべての食事から1週間排除するだけで、殆どの人がその違いに気が付きます。

例えば、鼻緒通りが良くなる。花粉症が消える、よく眠れるようになる、慢性の疲れがなくなる、エネルギッシュになる、排便が良くなる、頭に靄のようなものがかかっていたのがなくり、考えがはっきりしてくる、筋肉や腰の痛み、腰痛から解放される、などの変化を体験し、人生が変わります。

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