第9条 病院にはできるだけ行かないようにすること

■医者のストライキがあると死亡率が激減する

【自分のカラダは自分で守る】

私は事故などによる余程の緊急事態を除き、病院には行きません。病気とはカラダが浄化と修復を行うために、「カラダが自ら引き起こすヒーリング(治癒)プロセス」であることを学んだからです。

ハーバート・M・シェルト博士は次のように述べています。

「病気とは体内に溜まってしまった有害物質と呼ばれる障害物をとり除いて組織を浄化し、ダメージを修復して正常な状態をとり戻す為に生命力が必死で働いている状態のことである。カラダが行っているこの努力を十分理解して、決して抑えつけたり邪魔をしたりしてはならない」

私たちが鼻水、発熱や咳、吐き気、下痢などで病院へ行くと、医師がまず行うことは、これらの症状を薬や注射で緩和したり抑えつけたりすることです。これらの症状を引き起こしている原因をとり除く努力をしてくれる訳ではありません。病気の根本原因は、カラダが毒素(有害な老廃物)で飽和状態になっていまっていること(毒血症)です。

【カラダには恒常性がある】

カラダは常にベストの状態で機能するように働いています。体内を終始クリーンでヘルシーに保つ努力をしており、有害物質がある一定以上溜まってしまったり、カラダの外から歓迎されざる有害物質が侵入すると、すかさず、排泄するための防衛手段が働きだします。

例えば、消化器官に何らかの毒物が侵入すると、カラダは吐き出すか、下痢をしてその毒物を排泄させようとします。同様に肺に侵入すると、咳をし、喉に侵入すると、くしゃみをして追い出そうとします。

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ニキビやおできはカラダに溜め込まれた毒素(有害な老廃物)を、皮膚(カラダ最大の排泄器官)を通して排泄しているのです。鼻水はカラダが許せる許容量以上に溜まり過ぎた老廃物を早急に排泄させるときにカラダがとる手段です。

これらはすべてカラダにある自己防衛力の現れです。これらの症状を病院に行って止めてもらうことは、カラダの生命機能を妨害する以外の何物でもない、愚かな行為なのです。

【カラダには素晴らしい自己治癒能力がある】

カラダには私たちの想像を絶するような素晴らしいヒーリング・パワーが備わっています。カラダは切り傷や打ち傷、打撲の治し方を知っています。折れた骨をくっつける方法も心得ています。バクテリアやウィルスに対する戦い方もわかっています。私たちが気付いていようといまいと、私たちのカラダはガンと戦う方法さえ知っているのです。

私たちの細胞は毎日毎日、毎分ごとにガン細胞の攻撃を受けています。それはカラダの様々な代謝機能がフリーラジカル(活性酸素)という危険な副産物を形成しているからです。フリーラジカルは細胞を攻撃し、細胞の腫瘍促進遺伝子をスイッチをONにしたり、腫瘍抑制遺伝子のスイッチをOFFにしてしまい、その結果細胞の遺伝子DNAを破壊し、脳の指令を受けないガン細胞に変えてしまうのです。

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しかし、幸いなことに、カラダにはガン細胞が大きく成長したり広がったりする前に、免疫機能が働いてガン細胞をやっつけるメカニズムも備わっています。このプロセスはあなたが眠っているときも片時として休むことなく行われています。ガン細胞がカラダの防衛機能を突き破って優勢になるのは免疫力が低下するか、傷ついてしまったときだけです。

免疫力低下の原因は、長年にわたるカラダに相応しくない食習慣や、睡眠・運動の不足、ストレスマネージメントの欠如などで、いずれも私たちのコントロール下にあるものです。

【カラダに相応しい生活習慣が身につけば医者要らず】

ですから、病院に行く必要があるのは、事故で大怪我をしたときだけで十分なのです。カラダに相応しい生活習慣を実践していれば、中年以降多くの人々が人間ドックの検査後に指摘される、血圧・コレステロール値・中性脂肪値・血糖値・尿酸値の異常、肝機能の障害などは決して起こりません。

【治すのはカラダであって医師ではない】

ヒーリングは生きている生命体に内在する生命力によって行われる生物学的なプロセスです。

医聖として今日もなお多くの医師たちの間で尊敬されているピポクラテスは今から2,000年ほど前に「治すのはカラダであって医師ではない」ことを力説していました。彼はカラダのヒーリング・パワーを抑えてしまうことを戒め、次のように述べています。

「医者はアシスタントに過ぎない。自然の助手である。医師に出来ることは自然に力を貸すことだけだ。病気のときはカラダを助けること、あるいは少なくとも害を及ぼすようなことはしないことが重要だ」

シュバイツァー博士も、「我々医師はなにもしない。我々はただ、内なる医師を助け、励ますのみである」と述べ、ヒーリングに関してはカラダが主役で、医師に出来ることは、カラダが行うヒーリングの作業が円滑に進むための条件や環境を整え、カラダに協力するだけだということを明らかにしています。

【医者がストをすると死亡率が激減】

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次のような皮肉な現象も報告されています。

1,973年、イスラエルに医者のストが決行され、診察する患者の数が一日65,000人から、7,000に減らされました。ストは1ヶ月続きましたが、ストの期間中、死亡率が半減したというのです。1,976年、南米コロンビアの首都で、医者が52日間のストに突入し、緊急医療以外はいっさいの治療が行われなかったそうです。ストの期間中、死亡率が35%も低下したそうです。

アメリカ(数か所)、オランダ・ベルギー・カナダ(各1ヶ所)の病院で医師のストライキがあったとき、いずれも患者の死亡率が50~60%激減した。南カリフォルニアの医師たちがストライキ中、患者の診療や緊急以外の手術をストップしていた間、死亡率が瞬くうちに低下した。

【生活習慣さえ正しければ、医師の治療は不要】

医者は神様ではありません。私たちは医者や病院に過剰な期待を持ち過ぎてはいけないのです。むしろ生活習慣を正し、自分のカラダは自分で守っていこうとするくらいの心構えが大切だと思うのです。

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「間違った食べ方をしていたら、どんな医者であろうと治せない。しかし、正しく食べていたら医者はいらない」と言ったヴィクター・ロッシー医学博士の言葉も、「生活習慣さえ正しければ、医師の治療は不要である」ことを物語っています。

【最良の治療法とは、食を控えて静養に専念すること】

ピポクラテスはこうも述べています。「病人に食べさせると、病気を養うことになる。一方、食事を与えなければ、病気は早く治る」

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動物たちは怪我をしたり病気になると、静かで安全な場所を探して横になり、健康が回復するまでじっと休んでいます。食べ物はとりません。時々水をすするだけです。犬や猫を飼っている人は、そのことをよく知っているはずです。どんな好物を与えても食べようとはしません。彼らは、それがヒーリング(治療)にとって最もいい方法であることを本能的に知っているからです。自然はその本能を動物たちに与えてくれているのです。

人間がやることはまったく自然の摂理に反している

ところが、人間は病気になると、は逆のことをします。仕事や食事を止めるようなことはしません。病気と戦わなければならないからと、食欲がなくても無理して栄養価の高い食べ物をとり込んだりしています。症状を止めるというふれ込みの薬も飲みます。

「病気とはベストの状態をとり戻す為に、自らが引き起こしている現象である」

非常に多くの人が「病気とはベストの状態をとり戻す為に、自らが引き起こしている現象である」ということに気付いていません。例えば、「風邪」と呼ばれる症状は、排泄されずにカラダに溜まり過ぎた毒素(老廃物や有害物質)を早急に排泄させるために、カラダが引き起こすヒーリングのための緊急手段なのです。つまり、カラダの大掃除なのです。

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【出典】http://www.kenko-miyoshi.com/ より

鼻水や咳、痰は、感染した細胞を洗い流したり、ウィルスをカラダからとり除いたりプロセスをカラダが行っているというサインです。熱は白血球細胞を活性化したり、脳からの免疫組織の活動戦力を掻き立てる強力な物質インターフェロンの分泌を高めるのに役立っているのです。

こうした事実を知らないために、人々はカラダが行っているヒーリングに伴う症状を薬で抑えてしまいます。

食欲がなくなり、熱や鼻水が出てきたら、薬など飲まず、動物たちの様にカラダから送られてくる声に耳を傾けて、水だけ飲んで休むことです。そうすれば、カラダはビックリするほどのスピードで健康をとり戻していくでしょう。

「病院は全ての人々にとって、この世で最悪と言える場所である」

ちなみに、心臓病で死ぬアメリカ人の外科医は一般の人より23%も多く、ガンで死ぬ医者は12%多いそうです。いくらストレスの溜まる大変な仕事とはいえ、「医者の不養生」の一言で片づけてしまうには数字が悪過ぎます。最新の医学でさえ医師自らの身を死から守れないことの一つの証明でしょう。

日本でも院内感染や医療ミスなどで亡くなる方が後を絶ちませんが、アメリカでは医療ミス(薬の誤用を含む)による死亡が死因の第3位となっているため、予防策や自己防衛手段を講じるための指南書が出版されているくらいです。

また、日本の一流病院ですら、その病院食のひどさといったら唖然としてしまうほどです。正しい栄養学についてまったく無知の人が治療・経営しているとしか思えず、こうした病院での入院が長引けば治るものも治らないのではないか、と思わざるを得ません。

ロバート・メンデルソン博士は、「病院は全ての人々にとって、この世で最悪と言える場所である」と辛らつに語っています。

【理想的なお医者さんとは?】

以上、医師と病院に関して批判的なことを書き連ねてきましたが、ここで、トーマス・エジソンの言葉を紹介します。

「将来の医者は薬を処方するようなこてはしなくなるだろう。その代わり、人間のカラダの構造や食事、病気の原因と予防について患者が関心を持つように指導することになるだろう」

残念ながら、エジソンが予告した「将来の医師」はまだ私たちの廻りに余りにも少な過ぎて出逢うには運とリサーチが必要です。

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