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カテゴリー:医者いらずの食べ方
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ソバは細胞に活力をつける病人食の決定版
ソバ粉には良質の粗タンパクが含まれ、ビタミンB1、B2、E、Dが豊富で栄養価に富み、アルカリ度も高く消化がとてもよい健康食。ソバの黒い外皮は、腸の働きを助け、便通をよくし、利尿作用もあるので老廃物を流し血液を浄化する。色の濃い外皮や甘皮部分の混じったものを選ぼう。 -
麦飯は病弱者でも無理なく消化吸収する
精白、漂白していない丸麦や押麦は、ビタミンB1、Eの王様で、脚気の予防だけでなく、健康保持や神経活動を助け、脳の働きを助ける優秀食品。麦はタンパク質も脂肪も優れていて、特に胚芽の部分にビタミンEが多く含まれている。精白・漂白せず食べることがお薦め。 -
小麦粉も精製・漂白しないもの(全粒粉)を使おう
小麦のタンパク質は主としてグルテンであり、頭をよくする成分として知られている。マカロニやパンもグルテン質の多い強力粉が使われるが、精白度が高く、一見上等品に見えるものほど栄養価は低い。未精製の全粒粉を使用したものが栄養のバランスもとれ、栄養価は高い。 -
ネギの薬用効果は広範囲
ネギは、スタミナ強化、冷え性、咳、 不眠症、風邪、熱さまし、頭痛、風邪、リウマチの痛み、しもやけ、喉の痛みなどに効き、薬効は非常に広範囲。 -
パセリは肉食による腸の汚れを防止する濃緑野菜、健脳食でもある
パセリは特にビタミンA、C、D、カルシウム、鉄分が多く、肝臓の働きを助け眼病の予防をし、歯槽膿漏やしもやけの防止にもよい。カルシウムが多いので神経を安定させイライラを防ぐ。脳に酸素を補給する健脳食であり、動脈硬化や脳卒中の予防にも役立つ。 -
玉ねぎの外皮は高血圧や血管の病気の特効薬、捨てずに
玉ねぎは二硫化プロピルアリルとアリルサルファイドを含み、ビタミンB1の働きを助け、細胞に活力をつけ、血液浄化をする。酸素を多く廻すので、脳の働きも助ける。外の皮のクエルチンサンは血管を丈夫にする強い働きがあり、高血圧や血管の病気の特効薬。捨てずにスープや味噌汁の中に共に入れて使おう。 -
抗ガン成分が含まれている野菜・果物について
抗ガン成分が含まれている野菜・果物について、ネットから情報を収集し、まとめてみました。野菜・果物は身体に非常に良い、肉類は出来るだけ控え、野菜・果物を多食すれば私たちに本来備わっている自己治癒力が回復し元気になっていくと言われていますが、納得できます。 -
食物繊維の糖尿病への効果
糖尿病の原因の大半は、「過食」「高GI食ならびに糖化食」「低繊維食」。まず食べる量を減らすと共に、高GI食を低GI食に切り換えたり、糖化食を止めたり、低繊維食を高繊維食に切り換えたりすると、まず糖尿病にはならない。 -
大腸ガン予防には食物繊維
食物繊維にガン予防効果があるのは、食物繊維そのものが大便という毒の吸着素であって、大便を多く出したり腸内細菌を善玉菌にしたりするから良いのであって、食物繊維の中に抗ガン物質が存在している訳ではない。 -
食物繊維の主な作用と効果
食物繊維には、便の構成要素となり便量を増大し便秘を防ぐ 発ガン物質や有害菌、有害物質を吸着し体外に排泄する 消化管の働きを活発にする 糖の吸収速度を遅くし、食後の急激な血糖値上昇を防ぐなど様々な効用があり、日本人は30~40g/日摂るのが望ましい